サッカー
サッカーについて
サッカーは世界で最も人気のあるスポーツのひとつであり、
日本での競技人口は約90万人と言われています。
サッカーは走ることに加えて、キック動作、相手選手へのコンタクト(接触)、切り返し動作が非常に多いスポーツである。
そのためにサッカーで生じる外傷・障害は多岐に渡ります。
ボールを蹴る動作によって引き起こされる股関節の障害や膝の障害をはじめ、足関節捻挫や筋損傷(肉離れ)、ジャンプでの着地動作や切り返し動作によって膝関節の靭帯損傷が起こりやすいスポーツです。
またコンタクトも避けられないスポーツであるため、骨折や脳震盪といった外傷も非常に多いことが知られています。
サッカーで起きやすいスポーツ外傷・障害の部位
・膝
・足首と足の指
・大腿部(太もも)
・腰
・下腿部(すね・ふくらはぎ)